\8月31日(野菜の日)に寄せて/
体調の自己管理、自己防衛を求められるコロナ禍が続く中、健康意識からか野菜をより積極的にいただく人が増えているようです。
また、旅行や外食が楽しみにくい状況なので、自分でお野菜を調理する機会も多くなっています。
そこで気になるのが、知っているようで知らない、お野菜の扱い方。
「野菜のきほん」コーナーの中で、とくに人気の記事を3つご紹介します。
野菜のきほん 水洗い編
美味しく食すために、知っておくべき野菜洗いのコツ
とくに人気が高いのがこちらの記事。
野菜を調理するときの基本となる下ごしらえの中でも、意外とコレだ!という方法が分かりにくい、野菜の洗い方です。清潔志向が高まっているせいか、野菜の汚れをキレイに落としたい気持ちを持つ方が多いのかもしれません。
盛夏が旬のトマトやきゅうりなど果菜類、1年中食卓に欠かせない葉物野菜、秋から冬にかけて美味しくなっていく根菜類、年々種類が増えているきのこ類etc.
どう洗うといいのか、洗わないほうがいいのかなど、チェックしてみてください。
これからの野菜選びは見た目で判断!
直接に触れずに、美味しい野菜を見分ける方法とは
こちらもよく読まれている記事です。
コロナ禍前には意識すらしなかった、野菜に触らないで選ぶ方法にフォーカスしました。
ブロッコリーやカボチャなどの緑黄色野菜の場合、キャベツや大根などの淡色野菜の場合、それぞれのポイントが異なるいも類の場合etc.
買い物に出かける前に読んでおくと、野菜売り場で自信を持って美味しいものを選ぶことができます。
連作でフルーツを選ぶときのポイントを取り上げた記事もありますので、ぜひ。
「色や形など見た目で選ぼう。美味しくてフレッシュな果物の見分け方」
有機栽培と自然栽培って何が違うの?
意外と知らない、野菜の栽培方法
7月に公開してから、ジワジワと読んでくださる方が増えているのが、こちらの記事。
街のスーパーにこだわり野菜の売り場が新しく増えたり、
野菜や食材の通販サービスが浸透したり、
直接生産者から取り寄せられるオンラインマルシェが流行ったりと、
いろいろな購入方法と同時に、いろいろな栽培法がうたわれていることに気付いて、興味を持たれている方がいらっしゃるようです。
多岐にわたる方法を整理して、なるべく分かりやすくまとめました。
野菜を好きなみなさんが、気持ちよく選んで食べるための参考になりますように。