バレンタインに心もからだも満たされるチョコレートを選びたい。そんな健康意識の高いまんぷくベジ読者に紹介するのは、おいしさと豊富な栄養価が共存した4つのヴィーガンチョコレート。恋人や友人、家族、そして自分も含めた「大切な人」を思い浮かべながら、バレンタインギフトの参考にしてみてください。
1. Cocochouchou(ココシュシュ)
「Cocochouchou(ココシュシュ)」は、ヴィーガン & グルテンフリーの手作りスイーツのオンラインショップ。Cocochouchouの魅力は、バターサンドをはじめ、生チョコやローケーキ、焼き菓子など、ヴィーガンとは思えない濃厚な味わいを楽しめるスイーツの数々。
バレンタイン限定の「ストロベリー&ピスタチオ ヴィーガン生チョコレート」は、フリーズドライにしたイチゴと、豊かな香りのピスタチオをふんだんに散りばめた、バレンタインらしい一品。生クリームの代わりに使ったカシューナッツミルクとチョコレートが生み出すなめらかな口どけに混ざり合う、芳醇なピスタチオと甘酸っぱいイチゴ。口いっぱいに広がるしあわせな甘さのチョコレートは、パッケージにあしらわれた「幸福の鳥」のシンボルであるツバメと共に、大切な人への特別なギフトになってくれるはず。
2. FOOD JEWELRY(フードジュエリー)
「フードジュエリー」は、日本初のブリスボール専門店。ブリスボール “Bliss Ball”を通じて、人生で一番の至福の時間 ”Bliss Moment” を感じてほしい、そんな思いから誕生したフードジュエリーが生み出すブリスボールは、コロンと丸く、艶を纏い、まさに宝石のような佇まい。ブリスボールの大きな特徴は「砂糖なし」「グルテンフリー」「添加物なし」。ドライフルーツやナッツだけで作り出す自然な甘さで、罪悪感なくしあわせなおやつの時間を叶えている。
100箱限定で発売となる「バレンタイン限定プレミアムセット(10個入)」には、「カカオ × カカオニブ」や「イチジク×くるみ」などの人気の定番フレーバーに加え、「フランボワーズ」「ほうじ茶ボール」「プロテインボール」もセットに。10粒のカラフルなブリスボールで、宝石のように煌めくバレンタインのひとときを。
3. ハレトケト
滋賀県の琵琶湖のほとりにある城下町・彦根市にお店を構えるチョコレート専門店「ハレトケト」。カカオの持つ豊かな栄養素を活かすため、生のカカオ豆を低温調理することで作られるハレトケトのローチョコレートは、ビタミンやミネラル、ファイトケミカル、酵素がたっぷり。
「ローチョコレートギフト缶」は、ハレトケトのこだわりが詰まった9種類のローチョコレートがセットに。ハレトケトならではのカカオへのこだわりが堪能できる「82%ダークローチョコレート」を始め、滋養強壮に良いとされるスーパーフード、マカを含んだ「マカ仏陀チョコ」やカシューナッツのミルクチョコにフランスのオーガニックラベンダーを使用した「ミルキーラベンダー」など、一粒ひとつぶにパワフルな栄養素が詰まった、ローチョコレートの魅力が味わえる一品。
4. ピープルツリー
「ピープルツリー」は、人と地球にやさしいフェアトレード専門ブランド。天然素材を使って、手仕事を大事にしている。ファッションに雑貨、そして食べ物と、生活を優しいものづくりで満たすピープルツリーのアイテムの数々。
特に「フェアトレード&オーガニックチョコ」は、もうすぐ30周年を迎える大人気シリーズ。2023年には同シリーズからヴィーガンチョコレート「オーガニックグラウンドオーツ・シリアルクランチ」が発売。特徴はコーン・シリアルのサクサクと心地いい食感。チョコレートの軽やかな味わいの秘密は、牛乳の代わりに使用した有機オーツとして知られる「グラウンドオーツ」。食物繊維からビタミン、たんぱく質、カルシウムが豊富なグラウンドオーツのおかげで、気づけば1枚ペロリ、なんていうときでもしあわせな満足感に包まれるはず。
WRITER
古いものと漫画と料理が好きなフリーランス。20歳のとき、産婦人科系の病を患い、食事や美容に気づかうようになりました。家族や友人と過ごす以外、お肉は控えるフレキシタリアンを実施中。ルールよりも、”心地よいおいしい”を大切にしています。最近ハマっているのは、米粉パン作り。次の目標は自家製酵母でライ麦パンを作ること。
編集・ライターのお仕事以外に、フランスで仕入れたアンティークのオンライン販売もしていたり。楽しく、ケセラセラと、好きなことに向き合っています。