ぴったり!が見つかる[野菜や果物の通販ガイド]
野菜宅配サービス ポケットマルシェで野菜を2か所から注文しました。
東京近郊で栽培されている野菜であり、栽培方法にもこだわっている野菜のセットと、なかなかスーパーでは買えない野菜を1種類だけというパターンにも挑戦。今回は近年話題のビーツを選びました。
ポケットマルシェ 和栗FunFarm「食べ頃”旬”野菜せっと」
成田空港の近くで2019年からご夫婦で農業を始めた和栗FunFarmさんの「食べ頃”旬”野菜せっと(8品)」2,322円(税込)です。
※送料、クール便の料金は別途かかります。
ポケットマルシェの野菜せっとは生産者さんオリジナル。どんな種類の野菜を届けるのか、どのように包装するのか、すべて生産者さん次第なんです。
今回の野菜せっとにはおまけでルッコラが入っていました。
※注文は2021年10月のもので時期によって内容が異なります
野菜 | ラディッシュ カリーノケール キャベツ 水菜 さつま芋【品種:みさき】 かぶ【品種:スワン】 生姜 ミニチンゲン菜 |
おまけ | ルッコラ |
ポケットマルシェ 和栗FunFarm「食べ頃”旬”野菜せっと」気になる野菜の味は?
今回気になった野菜はケールとキャベツです。
ケールってどうやって食べるの?と一瞬迷いましたが、手紙には「生食」ができるという文字が。市販のケールを食べたことがあるのですが、青々としたあの味を知っているので驚きでした。
<カリーノケールとは?>
11月から2月が旬。カリーノケールは品種名で緑と紫があります。
青汁などにも入っている=苦い、独特の味というイメージがありますがカリーノケールは食べやすさが特徴的。旬は甘味が増しさらに食べやすくなります。
ケール(生食)
深い緑色の葉に、ごわごわとした厚めの葉。
生食って大丈夫かな、と心配になりつつ食べてみましたが、それは私の知っているケールではありませんでした。食べた感想は爽やかな葉物野菜。
味はサラダほうれん草、もしくは小松菜っぽい。すっきりとした後味で、サラダやスムージーでも問題なさそうです。
キャベツ(生食)
形が珍しいキャベツです。
キャベツというと平べったく丸い形をしていますが、これは上に細くのびた形をしています。特徴は小ぶりで肉厚、やわらか、甘みが強いことだそう。
おすすめは手でちぎって豪快に!という事だったのでそのまま食べてみました。
確かに食べ応えがあり、千切りにするよりも無造作に切って味付けをした方がおいしいです。ごま油と塩をかけてモリモリ食べたくなるキャベツでした。
ポケットマルシェ グリーンデイズファームのビーツ
1品から注文できる、ということでビーツを注文してみました。
こちらのビーツは、無肥料・無農薬で栽培されています。除草も手作業、種子も消毒されていないオーガニックなのだそう。
野菜本来の強さ、素材の味がしっかりしているであろう事がうかがえます。
ビーツ(生)
◎初めて生で食べましたが、とても甘いです。パリパリとした食感で大根の薄切りを食べているよう。
△まな板が真っ赤に染まるので、調理する時は洋服や調理道具に気を付けてください。
でもこの赤い色も含め、スーパーフードと言われるほど栄養素満点な野菜なのです。
ビーツ(茹)
◎茹でると甘味がさらに強くなり、砂糖を入れて煮込んだようです。
水分たっぷりで茹で時間は短めでも大丈夫。じゃがいものようなホクホク感と大根のみずみずしさをかけ合わせたような不思議な味わい。
クセもないのでどんな料理にも合いそうです。
ポケットマルシェは生産者と消費者の細かなニーズにも答えてくれる
商品画面を開くと、注文する野菜の量を選べます。
これも生産者さんによってバラバラですが、だいたい小さいサイズは2~3人向けが多いイメージです。
他には商品への質問、今まで購入した人の口コミを見ることができます。
野菜の収穫量や在庫次第で販売状況は変わるのでお気に入りの生産者さんがいる場合はTwitterなどで情報を集めておくといいかもしれません。
人気の生産者の場合、出品情報が出たとたん売り切れることもあるそうです。
商品によっては「#捌いてお届け」というタグがあり、下処理前と下処理後を選ぶこともでき、「あったらいいな」という思いに答えてくれる場合もあります。
届いた商品で気になることがあれば直接生産者さんに問い合わせができるので、注文画面には書いていない情報を聞き出すことができるかもしれません。