【イベントレポート】一般利用OK、職域食堂「雨晴食堂」が大崎にオープン!Oisixの野菜を使った本格サラダバーも

【内覧会レポート】居心地良い空間で、栄養もコスパも満足な食事体験
シダックスコントラクトフードサービスとオイシックス・ラ・大地は、品川区のゲートシティ大崎に「雨晴 (あめはれ) 食堂」をオープン。今回は、両社初の共同プロデュースによる「雨晴食堂」のメディア内覧会の様子をレポートします。実際に食堂で提供されるメニューをいただきながら、コンセプトやメニューへのこだわり、そして今後の展望などを伺いました。

65年もの給食事業運営の経験を積んだシダックスコントラクトフードサービスと「タイパ給食」にニーズや可能性を感じていたオイシックス・ラ・大地。両者の共同プロデュースである「雨晴食堂」は、約80社が入るゲートシティ大崎で、働き方の改善や効率化、そして社員食堂の新たなニーズにも応えていくことを目指す、新しい職域食堂として始まります。
食堂の空間と「Oisixサラダバー」のプロデュースを担当したのは、「YUKIYAMESHI」で有名な人気料理家の寺井幸也氏。「雨晴」という名前のとおり、「いつ、誰が、どんな時に訪れても居心地良い食堂」を目指し、3つのゾーンに分けて空間を演出。一人でも大勢でも、そして静かな時間も賑やかな時間も馴染む食事体験を作り出しています。

ランチには、オイシックスが開発した業務用ミールキットで作る「Oisix(オイシックス)定食」<1,000円(税込)>のほか、契約する生産者から届く野菜を使った「Oisixサラダバー」<1,200円(税込)>、「日替わりランチ」<800円(税込)>など、幅広いメニューが揃っています。

20種類以上のOisixの野菜が週替わりで楽しめる「Oisixサラダバー」。野菜のほか、パンやパスタなどの主食やスープもならびます。
控えめに盛り付けてしまいましたが、本来、「Oisixサラダバー」は、お皿にのせられるだけの量を盛り付けてOK。栄養も満足感も、そしてコスパも、十分豊かな食事になりそうです。
「職域食堂」でありつつも、夜にも使える食堂として居酒屋メニューやアルコールの提供を行い、飲み放題付きのパーティーメニュー(5,000円〜)も用意。昼と夜、人それぞれの過ごし方が生まれる、さまざまな可能性を予感させる食堂でした。
今後は、職域食堂「雨晴食堂」を軸に、ゲートシティ大崎に入居する企業とも、コラボレーションも計画しているのだとか。一般の方の利用もできる「雨晴食堂」だからこそ、「職域」という領域そのものを広げていく活動も期待できそうです。
■店舗概要
店名:雨晴食堂-AMEHARE Shokudo-
住所:東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエスト3F
営業時間:
・ランチ 11:30~14:00
・ディナー 17:30~22:00
定休日:土・日・祝
公式アカウント
・Instagram:https://www.instagram.com/amehare_shokudo/
・LINE:https://line.me/R/ti/p/@172ahhig
WRITER

古いものと漫画と料理が好きなフリーランス。20歳のとき、産婦人科系の病を患い、食事や美容に気づかうようになりました。家族や友人と過ごす以外、お肉は控えるフレキシタリアンを実施中。ルールよりも、”心地よいおいしい”を大切にしています。最近ハマっているのは、米粉パン作り。次の目標は自家製酵母でライ麦パンを作ること。
編集・ライターのお仕事以外に、フランスで仕入れたアンティークのオンライン販売もしていたり。楽しく、ケセラセラと、好きなことに向き合っています。
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