【記者発表レポート】「食べチョク」を運営するビビッドガーデンの3つの新サービスは、美味しい・安心・タイパが充実していました!
「食べチョク」を運営するビビットガーデンの新サービス
11月18日、農家と消費者を直接つなぐ産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビットガーデンが開催した3つの新サービスの記者発表に編集部が伺いました!
実家の農家が廃業し、綺麗だった畑が荒れ地になってしまった過去から、「同じような農家さんを増やしたくない」と、代表の秋山さんは「食べチョク」をスタート。色鮮やかな農地を日本中に取り戻す──。今回発表された3つの新サービスは、そんな創業時の想いにどこまでもこだわるビビッドガーデンの”熱”が伝わるものでした。
ここでは、イベント当日の様子を交えながら、「Vivid TABLE(ビビッドテーブル)」「コレダギフト」「食べチョク ドットミィ」の3つのサービスを紹介します。
育ててくれた人が傍に。“顔が見える”冷凍食品ブランド「Vivid TABLE(ビビッドテーブル)」
生産者の畑を豊かにすることは、同時に消費者の食卓も豊かにしている。そんな気づきから生まれたのが、冷凍食品のサブスクリプションサービスの「ビビッドテーブル」だといいます。
「ビビッドテーブル」のオリジナル商品は、「冷凍食品」というだけあって、パッと出すだけで彩りある食事を手軽に楽しめるもの。会場でも、ビビッドテーブルの商品で家族の食卓(写真上)が再現されていましたが、なんなら普段よりも豪華な彩りと食卓の装い。
そのラクさが重宝される冷凍食品だけれど、食材の美味しさ、国産という安心感も受け取れてしまうんです。「ビビッドテーブル」は、食卓の願ったり叶ったりな存在なのでは...とにやにやしてしまいました。
おもしろいのが、商品パッケージに印字されたQRコードにアクセスすれば、生産者の顔とストーリーも知ることができること。「この人が作りました!」という手作り感のあるポップを直売所で見かけたときのような、野菜を育ててくれた人に対して沸き起こる、あのあたたかな気持ち。それが「冷凍食品」で、食卓の上で体験できる「ビビッドテーブル」は、日々の食事の新しい色合いになるはずです。
「Vivid TABLE」
公式HP:https://vivid-table.com/
▼サービス形式
- 好きなメニューを選ぶサブスクリプション型サービス
- お試しの注文、パス・一時停止もOK
▼プラン
- Mプラン(12食)
- Sプラン(8食)
▼キャンペーン
初回購入割引キャンペーンを実施
- 通常価格から40%OFF
- 予算上限に達し次第終了
贈り物にストーリーを。オンラインコンシェルジュと選ぶ、心を届ける「コレダギフト」
形式ばったものではなく、もっとカジュアルに食の贈り物を楽しみたい。そんなニーズの高まりを「食べチョク」を通して感じたことから「コレダギフト」が誕生したのだそう。
記者発表には、「コレダギフト」で商品を提供する生産者の方々もいらしており、「コレダギフト」に対する思いを語ってくださいました。手作りチーズケーキのお店『ダンテ』の國武さんは、「大自然の恵みを届けることが私たちの願い。日本の自然の恵みを詰め込んだチーズケーキを『コレダギフト』で心を込めて紹介していただいてとても感謝しています」と言います。
自力で見つけるにはなかなか難しい、ホントに美味しいギフト。無難なセレクトになってしまうことも少なくありません。そこで「コレダギフト」では、オンラインコンシェルジュサービスを導入。『ダンテ』のチーズケーキのような驚きと感動のあるギフトとの出会いを、オンラインコンシェルジュが用意してくれるんです。
「どんなストーリーを伝えたいですか」「どんな間柄の方ですか」。デパートのコンシェルジュのように質問を重ねながら、全国から厳選された"隠れた逸品"の中から、最適な一品を提案してくれるのだそう。
▼「コレダギフト」
公式HP:https://coreda.gift/
頼みやすい量でお気に入りの定期便がつくれる「食べチョク ドットミィ」
生産者の想いのこもった野菜を、もっと気軽に楽しんでほしい。そんな思いから生まれたのが、食材が自動で選ばれて届く定期便「食べチョク ドットミィ」。
共働き世帯の増加や、リモートワークの普及で生活リズムが多様化しているからこそ、必要な食材の量も家庭によってさまざま。そんな食卓の多様化に合わせて、「食べチョク ドットミィ」は、必要な分の食材を必要なタイミングで届けてくれるのだとか。
物流拠点を新設することで、これまで少数の販売に向いていなかった食材や、珍しい食材も扱うことができるのだそう。いつもの食材と合わせて、「いつか食べてみたい」「今が旬」なものも、手軽に挑戦できそうですね。
「食べチョク ドットミィ」
公式HP:https://www.tabechoku.com
▼お届けエリア
関東・中部・北陸・東北・関西の一部
▼取り扱い品目
野菜・果物・穀物・卵・スイーツ
▼頻度
週に1回
「買い物は投票だ」という言葉がありますが、ビビッドガーデンの活動は、種まきや水やりという言葉が合っているようにも思います。冷凍食品やギフト、定期便の3つのサービスで、彩りある食生活を送ることが直接、「色鮮やかな農地」につながる。
生産者1万軒、消費者100万人が利用する「食べチョク」は、1つの通過点。まだまだこれから。そんな気概が感じられる記者発表でした。
WRITER
古いものと漫画と料理が好きなフリーランス。20歳のとき、産婦人科系の病を患い、食事や美容に気づかうようになりました。家族や友人と過ごす以外、お肉は控えるフレキシタリアンを実施中。ルールよりも、”心地よいおいしい”を大切にしています。最近ハマっているのは、米粉パン作り。次の目標は自家製酵母でライ麦パンを作ること。
編集・ライターのお仕事以外に、フランスで仕入れたアンティークのオンライン販売もしていたり。楽しく、ケセラセラと、好きなことに向き合っています。
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